地獄から這い上がった!? ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道 最終章
最終章 地獄から這い上がった!!
家に帰って、インターネットでの採点。
「おお〜点数が取れている!」
合格の確信はなかったが、
かなり合格している可能性は高いと思った。
次の日・・・
所長
「ナックル君どうだった?」
ナックル
「はい、やれることはやりました!!」
所長
「そうかお疲れさん、結果が楽しみだな」
予想通り、「こいつ落ちているな」と
思っている様子。
その予想を裏切ることも知らずに・・・
そして、月日はあっという間に流れて
12上旬、合格発表の日が来ました。
業務が終わり、事務所でインターネットで
番号を確認する。
所長
「ナックル君何番?」
なんか聞きかたが、介護福祉士の時と似ているな~と
思っていたが、あの時よりも自身があった。
ナックル
「○○番です。」
所長
「うお~。あるで番号!!」
ナックル
「ありますか?やったー!!」
所長
「おめでとう、まさか合格とはな。そうとう頑張ってたんだな。」
自分の頑張りが、合格という結果を引き寄せたのだと思う。
この結果が出て、驚いたことがある。
それは、
「上司や同僚の態度の変わり方」
ここまで変わるのか?というぐらい
私に対する接し方、見かたが変わっているのが
分かった。
「俺凄いやろ~」とかそういう気持ちはなかったが、
なんか、そんなもんなんだな~っていう気持ちになった。
資格があるか?ないか?
たったこれだけのことで、人の見られかたって
変わるんだってことを身をもって体感した。
しかし、そんなことは関係なく、私の資格取得を
心から応援してくれた人もいた。
その人には今でも感謝している。
こうして、私は介護支援専門員の試験を突破した。
そして、この勢いと、このケアマネ合格の勉強の経験を活かし
介護福祉士も合格した。
今となって、言えることは
「介護福祉士2回落ちてなかったら
ケアマネは合格していない。」
ということ。
この不合格がバネになっている。
これを読んて頂いている人に伝えたいことは
不合格になったとしてもその不合格をどう捉えるのか?
これによって、その次の行動が変わるということです。
今思えば、介護福祉士落ちて良かったと心の底から思います。
「俺は駄目な奴だ~」
って思って凹んだまま、進んでいたら
一生不合格のままだったと思います。
「物事をどういった風にとらえるのか?」
この視点はかなり大事だということを
身に染みて感じました。
一回地獄を見た人は強くなる!
こういったことを良く言われますが、
ホントその通りだと思います。
しょぼいと思う方もいるかもしれませんが、
この経験は自分にとっては、合格以上の価値が
あるものだと思っています。
これが、ナックルの資格取得の道のりでした。
最終章までお付き合いいただき、ありがとうございました!!
- 第一章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第1章 介護福祉士初受験
- 第二章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第2章 ほぼ、ノー勉状態で介福筆記試験
- 第三章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第3章 ポストに入っていた薄い手紙
- 第四章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第4章 ふたたび・・・
- 第五章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第5章 実技試験の罠
- 第六章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第6章 地獄の一丁目・・・
- 第七章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
- 第7章 研ぎ澄まされた持続力
- 最終章 ナックルの介護福祉士、ケアマネ資格取得への道
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2017年1月21日 6:38 PM
懐かしい
今は介護福祉士もケアマネも持ってるがまだない頃
よく励まされました
元犯罪者だが道のりを間違えなく介護に邁進してる
あなたのおかげだ