元々訪問入浴介護をしており、ケアマネ試験、介護福祉士試験の情報をどこよりもわかりやすく解説していくことをモットーに発信中です
詳しいプロフィールはこちら
全記事一覧はこちら
お問い合わせ
Tweet
介護保険制度(財源)の仕組み
応援クリックお願い致します(^◇^)
今回は介護保険制度の財源の仕組みを書いていきたいと思います。
-----sponsored link-----
介護保険にかかる費用(介護給付費:総費用から利用者の自己負担分を引いた金額)は、税金と保険料で折半される。税金は国、都道府県、市区町村で支払う比率が決められています。
税金50%(公費)
国の負担金約25%
国庫負担のうち5%は財政安定化基金として交付される。
都道府県の負担金約12.5%
市区町村の負担金約12.5%
市区町村は介護保険事業の保険者として、介護保険を実施する運営主体となっています。
保険料50%
第1号被保険者の保険料約19%
第1号被保険者は、65歳以上のすべての国民です。
第2号被保険者の保険料約29%
第2号被保険者は、40~64歳で医療保険者に加入している人。
第1号被保険者との人口比は3年ごとに見直され、2000年度には33%あった第2号被保険者の負担率は、その後32%、31%、30%、29%と減少を続けています。
介護福祉士に最短で合格する方法
ケアマネ無料めーる講座!!2018年完全対応!