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入浴に拒否のある利用者さんへの対応方法

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今回は入浴に拒否のある利用者さんへの対応方法について書いていきます!!

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例えば、普段から「お風呂がきらい」な利用者さんに対して、

「お風呂にいってさっぱりしましょう」なんていってもほぼ無理ですよね?

では、どうすればすればよいのでしょうか?

 

 

まず必ずやらないといけないのは、拒否の理由を探すということです。

その利用者さんはなぜ「お風呂に入るのが嫌」なのかを調べます。

本人さんに聞くのもいいかと思います。

 

だいたいの拒否の理由は、

・入る行為がめんどくさい

・入らなくても死なない

・単純にお風呂が嫌い

・風呂に入る週刊が昔からなかった。

・他人が入った浴槽は汚いと思い込んでいるケース

・入浴は夜するものであって、昼間からしたくない

・他人と一緒に入るのがいや

など、色々あると思います。

 

 

 

認知症の方だと

・風呂に入るのが不安

・裸になるのが不安

・入浴の手順がわからない。

・風呂に入って嫌な思いをしたことがある(転倒など)

などが挙げられます。

 

 

人には嫌がる理由が必ずあります。

そして、その理由を明確にし、アプローチ方法を変えて行きます。

 

 

例えばの対処法

交流のある利用者さんと、「風呂に入る」目的は告げずに連れていったところ、みんながお風呂に入るのを見て、自分も入浴。

 

足浴や手浴など裸にならない方法から少しずつ入浴を促せる関係を築いていく(段階を踏む)

 

はじめはタオルを巻いてシャワーだけ利用する

 

順番を一つ一つ丁寧に説明し、入浴を思い出してもらう(認知症の人)

 

 

 

これといった正解はないので、利用者さんが入りたくない理由を明確にし、

そこにアプローチしていくことを心掛けた方がよいと思います。

この問題は本当に難しいです・・・

 

 

 

 

 

 

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