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第２１回　ケアマネ試験　過去問はこちら

第21回　ケアマネ試験問８

地域密着型サービスについて正しいものはどれか。 3つ選べ。​

​1看護小規模多機能型居宅介護は、市町村長が行う公募指定の対象である。​

​2指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、夜間・深夜に限り、同一敷地内の施設等の職員をオペレーターに充てることができる。​

​3指定療養通所介護事業所の利用定員は、18人以下である。​

​4指定小規模多機能型居宅介護の通いサービス及び宿泊サービスは、一時的に利用定員を超えることが認められる。​

​5指定認知症対応型共同生活介護の共同生活住居については、居間と食堂を同一の場所とすることができない。​

​

​1看護小規模多機能型居宅介護は、市町村長が行う公募指定の対象である。〇​
公募指定

公募指定の対象
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
小規模多機能型居宅介護
看護小規模多機能型居宅介護
 

 
​2指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、夜間・深夜に限り、同一敷地内の施設等の職員をオペレーターに充てることができる。×​
オペレーターは原則​
看護師、介護福祉士等
でなければならない​。

ただし、利用者の処遇に支障がない場合は、​
夜間・深夜に限らずサービス提供責任者の業務に​
従事した経験をもつ人をあてることができます。​
 

 
​3指定療養通所介護事業所の利用定員は、18人以下である。〇​
以前は9人だったが​
2018年の法改正で18人以下になりました
 

 
​4指定小規模多機能型居宅介護の通いサービス及び宿泊サービスは、一時的に利用定員を超えることが認められる。〇​
​原則、登録定員および利用定員を超えてサービスを行っては
ならないが、災害時など利用者の希望などで必要な場合は
一時的にその利用定員を超えることはやむを得ないとされています
 

 
​5指定認知症対応型共同生活介護の共同生活住居については、居間と食堂を同一の場所とすることができない。​×
居室、居間、食堂、台所、浴室などを設けるが、​
居間と食堂は同一の場所とすることができます。
 

 
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