第28回介護福祉士試験ポイント の記事一覧
第28回介護福祉士 過去問 問22 その人らしい生活を実現されるように、介護福祉職が把握すべき情報
問22
利用者がその人らしい生活を実現されるように、介護福祉職が把握すべき情報として、最も優先度が高いものを1つ選びなさい。
1 利用者の所有する不動産の種類や価値
2 改訂長谷川式簡易知能評価スケールの得点
3 既往症
4 最近一年間の体重変化
5 これまでの生活環境と生活習慣
第28回介護福祉士 過去問 問21 リハビリテーションの理念は機能回復訓練ではない!!
問21
リハビリテーションの理念を表す用語として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 機能回復訓練
2 就労移行支援
3 全人間的復権
4 地域定着支援
5 特別支援教育
第28回介護福祉士 過去問 問20 合格したければ、自己決定・自立支援は絶対落とすな!!
問20
利用者の自己決定に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 支援者は、利用者の自己決定に対する働きかけを行ってはならない。
2 援助を受けている利用者は、自己決定をおこなうことができない。
3 判断能力が低い利用者の場合、家族の意向を優先して決定する。
4 利用者はエンパワメントアプローチをされることで、自己決定能力が高まる。
5 自己決定には、責任能力の有無が条件となる。
第28回介護福祉士 過去問 問19 自立支援に関する問題は要チェックです!!難易度は低めです。
問19
Fさん(82歳、男性)は、脳梗塞の後遺症による右片麻痺と運動性失語の状態で、介護老人福祉施設へ入所した。自分の意思は、顔の表情やうなずきなどの動作や左手を使って伝えることができる。2時間ほどは車いすで座位を保つことができる。食事の際は、自分でご飯やおかずをスプーンに乗せたり汁物を口に運んで食べることはできる。
食事場面における介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 食事を居室のベッド上でとるように促す。
2 メニューの説明は不要である。
3 左手で食べたいものを示すように促す。
4 ご飯とおかずを混ぜてスプーンに乗せて口に運ぶ。
5 好みの食べ物は最後に食べるように促す。
第28回介護福祉士 過去問 問18 「社会福祉士及び介護福祉士法」は比較的出やすいです。○○にも出てくる可能性があります。
問18
社会福祉士及び介護福祉士法に基づいて、介護福祉士に課せられている誠実義務に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 常に担当する利用者の立場に立って業務を行う。
2 国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図る。
3 利用者を心身共に健やかに育成する責任を負う。
4 利用者の心身の健康の保持のために必要な措置を講じる。
5 利用者が安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与する。