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第28回介護福祉士 過去問 問20 合格したければ、自己決定・自立支援は絶対落とすな!!

第28回介護福祉士試験過去問はこちらから

 

 

問20

 
利用者の自己決定に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 支援者は、利用者の自己決定に対する働きかけを行ってはならない。

2 援助を受けている利用者は、自己決定をおこなうことができない。

3 判断能力が低い利用者の場合、家族の意向を優先して決定する。

4 利用者はエンパワメントアプローチをされることで、自己決定能力が高まる。

5 自己決定には、責任能力の有無が条件となる。

 

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解答4
エンパワメントアプローチとは、
利用者の持っている力に着目し、
その力を引き出して積極的に
利用・援助することをいいます。

また、自己決定の尊重は

「バイステックの7つの原則」

の1つにもあげられています。

 

 

 

バイステックの7つの原則

1.個別化の原則
援助職種者がクライエントの問題の個別性をよく理解し、かつ、クライエント一人一人の特有の性質を認め処遇にあたること。

2.自己決定の原則
クライエントの人格を尊重し、クライエントが自分自身の考えや意志に基づき、自ら決定し行動できるよう援助すること。

3.受容の原則
クライエントを良い面も悪い面もすべてそのまま、批判・是認せずに、あるがままに受け入れること。

4.非審判的態度の原則
援助職種者が自分の価値観や倫理的判断によって、クライエントの行動や態度を批判したり、それをクライエントに押しつけたりしないこと。

5.秘密保持の原則
クライエントに関する情報はクライエントの権利を守るため、決して他人に漏らしてはならない。

6.統制された情緒関与の原則
援助職種者がクライエントの感情の意味を理解し、援助関係の目的達成のため適切な反応を示すこと。

7.意図的な感情表現の原則
クライエントが自分自身の感情、喜びや好意などの肯定的なものや、憎しみや敵意などの否定的な感情などあらゆる感情を自由に表現することを認めること。

 

 

 

 
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