第28回介護福祉士 過去問 問19 自立支援に関する問題は要チェックです!!難易度は低めです。
問19
Fさん(82歳、男性)は、脳梗塞の後遺症による右片麻痺と運動性失語の状態で、介護老人福祉施設へ入所した。自分の意思は、顔の表情やうなずきなどの動作や左手を使って伝えることができる。2時間ほどは車いすで座位を保つことができる。食事の際は、自分でご飯やおかずをスプーンに乗せたり汁物を口に運んで食べることはできる。
食事場面における介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 食事を居室のベッド上でとるように促す。
2 メニューの説明は不要である。
3 左手で食べたいものを示すように促す。
4 ご飯とおかずを混ぜてスプーンに乗せて口に運ぶ。
5 好みの食べ物は最後に食べるように促す。
解答 3
1 ☓
皆で食べようよ
2 ☓
運動性失語はこちらの言っていることは理解できます。
ですが、質問をする際は、言葉が出にくいので
「はい」「いいえ」
で答えることのできる
閉じられた質問をするように。
ですから、メニューの説明はしてあげましょう!!
3 〇
自立を促すものであり適切です。
4 ☓
左手は使えますので、使うように!!
介護職は
「出来ないことを手伝う」
このことを忘れずに・・・
5 ☓
Fさんの自由です・・・
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