質問技法の種類
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今回は質問技法の種類についてです。
利用者さんに質問をする時は、配慮しましょう。
開かれた質問
利用者さんが、自由に意見・表現できるようにする質問方法であり、利用者の主訴や意見を聞く際に活用されます。
閉じられた質問
利用者さんが「はい」または「いいえ」のどちらかで答えられる質問技法です。
利用者さんの基本情報を確認する際などに活用されます。
重複した質問
⒈「パンにしますか?それともご飯にしますか?」のように選択肢が2つ限られた質問方法
それともう1つ
2.「最近の調子はどうですか?病院には行きました?」というように複数の質問を同時に尋ねる質問方法
なぜの質問
「~は、なぜ・・・なのですか?」のような尋ねる質問方法です。
*ただし、対人援助ではあまり使われないです。
評価的な質問
質問者の質問になかに、質問者の評価や価値観が含まれている質問方法です。
質問の仕方次第では、相手を非難しているととらえられてしまう場合がありますので
注意が必要です。
第26回 問題 33 重度の運動性失語症(motoraphasia)のある人のコミュニケーシヨンを促
進する方法として,最も適切なものを 1つ選びなさい。
1 ひらがなで筆談する。
2 言葉で話すように促す。
3 絵や写真など視覚化された情報を用いる。
4 ボタン操作で音声を入力できる機器を使うように促す。
5 二者択一の問いかけはしない。
各選択肢を大雑把に分類すると、
選択肢1・2・4が「文字・発語」
選択肢3が「絵(視覚的情報)」
選択肢5は「ありえない」
とすることが出来ます。
選択肢の中に同じ分類が複数ある場合には「×」と判断できるため
選択肢は3ということになります。
正解3
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