介護福祉士 試験直前対策! 意外と知らない、緊張しない試験の受け方。
今回は、介護福祉士試験直前対策として
「緊張しない試験の受け方」
ということで動画を取りました。
この方法はデメリットもありますが
緊張して、今まで勉強してきた成果が出ないかも?
と思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
音声動画
動画内容
緊張しない試験の受け方ということなんですが
それは、
問題を問1からやらないということです。
なぜかというと、毎年ではないですが、
問1は難しい問題の可能性が高いからです。
まあでも、勉強していれば解ける問題ですが
問1からやるのは、リスクが高いかもと思います。
問1が難しいと精神的に不安定な状態のままで
ミスが起こりやすくなることもあります。
なぜ、こんなことをするのかというと、
介護の現場では何があるかわかりません。
利用者が倒れているとパニクってしまう人も多いと思います。
そういった場合でも冷静に判断できるか?
ということを見ているのかもしれませんね~
特に最近2年の第26回と第27回はそうだったように思います。
まあ、でも普通に勉強していれば解ける問題ですが、
問1からやっていくのは、緊張してしまう人にとっては、
リスクかもしれません。
ですので、自分の得意な項目を解いていって
勢いをつけてから、難しい、不得意な項目に挑む
って感じでやれば、少し精神的に落ち着くと思います。
しかし、この方法はデメリットもあります。
問1からやっていくのに対しては、かなり
マークシートがズレてしまう可能性が出てきます。
そこをしっかり注意して出来る人は、
最適な方法だと思います。
第27回
問1 1956年(昭和31年)当時、肺結核で国立療養所に入所していた朝日茂氏は、単身で無収入だったために生活扶助(月額600円支給)と医療扶助を受けていた。長年、音信不通だった兄を福祉事務所が見つけ、兄から月1,500円の仕送りが行われることになった。これにより福祉事務所は支給していた月額600円の生活扶助を停止し、医療費の一部自己負担額として月900円の負担を求めた。このことが日本国憲法第A 条に反するものとして朝日茂氏は、1957年(昭和32年)、厚生大臣の決定を取り消すことを求める訴訟をおこした。
この訴訟で焦点となった日本国憲法第A 条が規定する権利として、正しいものを一つ選びなさい。
1 参政権
2 自由権
3 請求権
4 生存権
5 平等権
第26回
問1 以下の法律の自立に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 児童福祉法では、児童養護施設における自立支援の対象を、現に入所している児童に限定している。
2 社会福祉法第3条では、福祉サービスについて、身体機能の低下に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援するものとしている。
3 老人福祉法では、その目的は、すべての高齢者が、尊厳を保持し、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるようにすることであると、明記している。
4 「障害者総合支援法」では、すべての国民は、障害者等が自立した生活が営めるような地域社会の実現に協力するよう努めなければならないと、規定している。
5 「ホームレス自立支援法」では、ホームレスの自立のために、就業の機会の確保よりも生活保護法の適用が重要であると、規定している。
(注)1 「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
2 「ホームレス自立支援法」とは、「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」のことである。
介護福祉士試験各項目
午前
1人間の尊厳と自立 問1~問2
2人間関係とコミュニケーション 問3~問4
3社会の理解 問5~問16
4介護の基本 問17~問32
5 コミュニケーション技術 問33~問40
6 生活援助技術 問41~問60
7 介護過程 問61~問68
午後
8 発達と老化の理解 問69~問76
9 認知症の理解 問77~問86
10 障害の理解 問87~問96
11 こころとからだのしくみ 問97~問108
12 総合問題 問109~問120
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