在宅介護をする上で最低限知ってほしいこと。
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日本も2007年に超高齢者社会に突入しています。
これから介護に関わる人も増えてくるとおもいます。
大切な家族を介護する上で最低限知って頂きたいと思い記事にしました。
いつまでも、元気に笑顔で介護をするために。
ご自身の腰痛を予防する。
これは、私も訪問入浴介護をやっていてご家族の方にかなり多いように思います。
予防としては、
1、ボディメカニクスの活用
2、コルセットの使用
があります。
1、ボディメカニクスは介護をする上で必ず押さえてほしい項目であります。
無理な体勢での介護は本当に腰を痛めます。
腰が痛くなくても、必ずボディメカニクスを取り入れ、介護をして下さい。
2、コルセットは一度してしまうと、『コルセットに頼ってしまうからダメだ』なんて言われていますが、私はそんな風に思いません。
しっかりと巻いて腰痛を予防してください。
意外と知られていないんですが、コルセットは保険で作ることが出来ます。
私も背が高くてよく腰が痛くなりました。
しっかりとサイズを計りご自身専用のコルセットを作るとより腰痛予防に効果的です。
介護うつ
介護うつという言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
介護うつになると、介護によるストレスで、楽しいと思うことがなくなっていくこと、言葉をほどんど話さなくなり、笑顔も消えていってしまう状態になります。
それまでは前向きな人だったのに、何かにつけてマイナス思考になってしまうのも、介護うつの特徴です。
介護うつになってしまう人は、介護をすることが心身共に辛いのに、誰にも助けをお願いすることができず、「自分が介護しなかったら、誰もする人がいない」という強迫観念のようなものに取り憑かれてしまいます。
そのうちに、心が麻痺してきてしまい、どんどん気持ちが重くなってきてしまうのです。
介護うつになってしまう人は、自分で仕事をもちながら介護もしている、という方がなりやすいといわれています。
心身が休む場所がないことで、心の状態が悪くなってしまいやすいのですね。
更にひどくなると、介護に対するやる気までなくなってきてしまいますので、そうなると心療内科などで治療を受ける必要が出てきます。
介護うつにならなようにするためには、自分一人ですべてを抱え込まないこと。
ご家族と協力しあうことが可能であれば、1人で介護をしようとしないで、ご家族の方と手分けして介護に臨みましょう。
手分けできる家族や親類がいない場合は、施設などに預けて、自分への負担を減らしていくこともとても大切です。
とにかく無理をしないことが大切ですので、デイケアやデイサービスなどを利用して、日中自分の好きなことができる時間を設けてあげてください。
介護うつになってしまう人は年々増えているようです。
しかし、自分でうつ状態になっていることに気づきにくく、気づいたときには病院のお世話にならなければいけない状態になっていることが多いようなので、そうなる前に症状を回避できるように努めましょう。
介護は本当にストレスになるので、くれぐれも無理をなさらないようにして下さい。
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カテゴリー:介護