地域包括ケアシステムを支えるサービスとして新たに2つのサービスが創設
ぽちっとお願い致します(^◇^)
今回は、「地域包括ケアシステム」を支える2つのサービスについてです。
まだ下記の記事を読んでいない人は先に読んで下さい。
今年も狙われる? ケアマネ試験 「地域包括ケアシステム」 介護保険改正の意図
地域包括ケアシステムを支えるサービスとして
新たに2つのサービスが創設されたということを認識したうえでお読みください。
ではでは、新たに創設された2つのサービスとは
1.「定期巡回・随時対応訪問介護看護」
2.「複合型サービス」
この2つの「地域密着型サービス」が新たに創設されました。
介護保険サービスでは、どのような位置づけになるかというと
「定期巡回・随時対応訪問介護看護」
「複合型サービス」
この2つのサービスは、要介護1~5の方、つまり「要介護者」に提供されるサービス。
そして「地域密着型サービス」ということは、「市町村が指定」します。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
試験にはよく出ていたので
それぞれのサービスの内容は覚えておきましょう
ということでこの2つのサービスの内容を見ていきましょう!!
1「定期巡回・随時対応訪問介護看護」の内容
日中・夜間を通して、訪問介護と訪問看護が密接に連携しながら
短時間の定期巡回型訪問と随時の対応を行うサービスです。
1つの事業所で訪問介護と訪問看護を一体的に提供する
「介護・看護一体型」
訪問看護を行う事業所と連携して提供する
「介護・看護連携型」
という2つの事業形態が存在します。
2「複合型サービス」の内容
複合型というと「複雑」なイメージですが、難しく考える必要はありません。「小規模多機能型居宅介護」に「訪問看護」を追加したサービスと覚えればOKです。
ちなみに「小規模多機能型居宅介護」とは
小規模多機能型居宅介護の言葉を分解します。
小規模➡少人数(定員25名以下)
多機能➡通所と訪問と宿泊とケアマネジメントという多機能サービス!!(デイサービス・ヘルパー・ショート・ケアマネジメントという多機能なサービスです。)
居宅介護➡在宅のサービス
こう言葉を分解すれば、解りやすいと思います。
この「小規模多機能型居宅介護」に「訪問看護」のサービスが加わったのが「複合型サービス」となるわけです。
この2つのサービスの共通ポイントは
どちらも「医療」と密接に連携したサービスであるという点です。
これが地域包括ケアシステムを支える2つのサービスとなるわけであります!!
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