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2018年11月の記事一覧

コミュニケーションの基本 第30回介護福祉士試験 過去問3

問題3

利用者との関係を構築するためのコミュニケーションの基本として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 聞き手に徹する。

2 声の高低や抑揚を一定に保つ。

3 身振りや手振りは最小限にする。

4 介護福祉職の主観を基準にする。

5 利用者の生活史を尊重する。

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アドボカシーの視点を問う文章問題 第30回介護福祉士試験 過去問2

問題2

Aさん(65歳、男性、要介護2)は、昨年、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer`s type)と診断された。妻は既に亡くなり、娘のBさん(35歳)は遠方に嫁いでいる。

Aさんは、現在、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で生活している。Aさんは、現在、介護福祉職に対して、「Bは頭もいいし、かわいいし、きっと妻に似たんだな」とよく話していた。

Bさんが面会に来た時、「誰だい。ご親切にありがとうございます」というAさんの声と、「私はあなたの娘のBよ、忘れちゃったの」「お父さん、しっかりしてよ」と怒鳴るBさんの声が部屋から聞こえた。

介護福祉職がAさんへのアドボカシー(advocacy)の視点からBさんに行う対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 Aさんへの行動は間違っていると話す。

2 Bさんに対するAさんの思いを話す。

3 Aさんの成年後見制度利用を勧める。

4 Aさんとはしばらく面会しないよう話す。

5 Bさんの思いをAさんに伝えると話す。

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アメリカで展開した自立生活運動 第30回介護福祉士試験 過去問1

問題1

1960年代後半からアメリカで展開した自立生活運動に関する記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1 障害者自身の選択による自己決定の尊重を主張している。

2 障害者の自立生活は、施設や病院で実現されるとしている。

3 「ゆりかごから墓場まで」の実現にむけた制度設計を目指している。

4 障害者が機能回復を図ることを「自立」としている。

5 介護者を生活の主体者として捉えている。

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