コミュニケーションの基本 第30回介護福祉士試験 過去問3
問題3
利用者との関係を構築するためのコミュニケーションの基本として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 聞き手に徹する。
2 声の高低や抑揚を一定に保つ。
3 身振りや手振りは最小限にする。
4 介護福祉職の主観を基準にする。
5 利用者の生活史を尊重する。
このコミュニケーションの問題に対して
一番消去しやすい選択肢としては
「利用者本位でないもの」
です。
利用者主体でない選択肢が混ざっていることが
ほとんどですね。
今回だと
「選択肢4 介護福祉職の主観を基準にする。」
これが「利用者本位でない選択肢」に該当します。
選択肢4 ×
選択肢3も消去しやすいです。
選択肢3 身振りや手振りは最小限にする。
身振り手振りは積極的に用いた方が伝わりますよね?
選択肢3 ×
選択肢1 聞き手に徹する。
これも消去しやすいです。
傾聴は聞き手に徹するだけではダメ。
適度に要約、繰り返し、感情の反射などを用いることが大切です。
選択肢1 ×
選択肢2 声の高低や抑揚を一定に保つ。
抑揚とは
話すときの音声や文章などで、調子を上げたり下げたりすること
です。
一定に保つとかロボットかよ・・・
選択肢2 ×
選択肢5が正解です。
5 利用者の生活史を尊重する。
利用者の生活史を理解し、それたを尊重した介護サービスを提供すると
信頼関係の構築につながります。
正解5
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