介護福祉士試験対策 人物名 (外人編4.)
ぽちっとお願い致します(^◇^)
今回は介護福祉士試験対策 人物名 (外人編4.)です。
A.マズロー=人間の欲求を5段階に分類
重要度★★★★★
(重要度MAX)
A.マズローの5段階の欲求
覚え方の例
マズロー5段階欲求
C.R.ロジャース=来談者中心療法の確率
重要度★★☆☆☆
C.R.ロジャースは、人間は自ら成長していくという観点から、
来談者に対し指示を行うのではなく、受容に基づく相談者援助を主とする来談者中心療法を確立した。
覚え方の例
ロジャースは中心療法
H.J.アイゼンク=行動療法の考案
重要度★★★☆☆
H.J.アイゼンクは、問題行動とは不適切な行動を誤って「学習」したものととらえる
行動療法を考案した。問題とされる行動に意図的な刺激を与え、望ましい行動へと導く。
覚え方の例
アイ行動療法
H.パールマン=ワーカビリティの提唱
重要度★★★★☆
H.パールマンはケースワークに共通する構成要素として4つの「P」をあげている
- 人(Person)
- 問題(Problem)
- 場所(Place)
- 過程(Process)
また、問題解決に取り組むクライエントの力である「ワーカビリティ」を提唱した。
代表作に「ソーシャルケースワーク~問題解決の過程~」がある。
覚え方の例
パールマン4つのP
キューブラー・ロス=死の受容の5段階
重要度★★★★☆
キューブラー・ロスの死の受容の5段階
第一段階:「否認の段階」
病などの理由で、自分の余命があと半年であるとか
三か月であるなどと知り、それが事実であると分かって
いるが、あえて、死の運命の事実を拒否し否定する段階。
それは冗談でしょうとか、何かの間違いだという風に反論し、
死の事実を否定するが、否定しきれない事実であることが
分かっているがゆえに、事実を拒否し否定し、
事実を肯定している周囲から距離を置くことになる。
第二段階:「怒りの段階」
拒否し否定しようとして、否定しきれない事実、
宿命だと自覚できたとき、「なぜ私が死なねばなら
ないのか」という「死の根拠」を問いかける。
このとき、当然、そのような形而上学的な根拠は
見つからない。 それゆえ、誰々のような社会の役
に立たない人が死ぬのは納得できる、しかし、
なぜ自分が死なねばならないのか、その問いの
答えの不在に対し、怒りを感じ表明する。
第三段階:「取り引きの段階」
しかし、死の事実性・既定性は拒否もできないし、
根拠を尋ねて答えがないことに対し怒っても、
結局、「死に行く定め」は変化させることができない。
死の宿命はどうしようもない、と認識するが、
なお何かの救いがないかと模索する。
この時、自分は強欲であったから、
財産を慈善事業に寄付するので、
死を解除してほしいとか、長年会っていない娘がいる、
彼女に会えたなら死ねるなど、条件を付けて死を
回避の可能性を探ったり、死の受容を考え、取引を試みる。
第四段階:「抗うつの段階」
条件を提示してそれが満たされても、なお
死の定めが消えないことが分かると、
どのようにしても自分はやがて死ぬのである
という事実が感情的にも理解され、
閉塞感が訪れる。 何の希望もなく、何をする
こともできない、何を試みても死の事実性は消えない。
このようにして深い憂鬱と抑鬱状態に落ち込む。
第五段階:「受容の段階」
抑鬱のなかで、死の事実を反芻している時、
死は「無」であり「暗黒の虚無」だという今までの
考えは、もしかして違っているのかもしれない
という考えに出会うことがある。
あるいはそのような明確な考えでなくとも、
死を恐怖し、拒否し、回避しようと必死であったが、
しかし、死は何か別のことかも知れないという
心境が訪れる。 人によって表現は異なるが、
死んで行くことは自然なことなのだという
認識に達するとき、心にある平安が訪れ
「死の受容」へと人は至る。
覚え方の例
試験では深くまで聞かれたこともあり、
5段階すべて覚えておいた方が良いと思います。
以上で人物の外人編は終わりです。
この人物すべてを覚える必要はないけれど、覚えている人物が多ければ多いほど
選択しから外すことが出来、有利です。頑張って下さい!!
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次回は日本人編です。
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