パーキンソン病の姿勢反射障害のある人の歩行介護 第28回介護福祉士 過去問 無料 問47
問47
パーキンソン病の姿勢反射障害のある人の歩行介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 曲がり角では、勢いをつけて曲がってもらう。
2 曲がり角では、直角に曲がってもらう。
3 一度足を引いてから歩き出してもらう。
4 支援者のペースに合わせて歩き出してもらう。
5 階段よりスロープを歩いてもらう。
パーキンソン病の出題に関しては
「障害の理解」
「こころとからだのしくみ」
からも出ますので、その特徴と
どのような支援が必要になってくるか
についても理解しておく必要があります。
パーキンソン病の4大症状
2.筋肉のこわばり(筋固縮)
3.動作が鈍くなる(無動、寡動)
4.歩行障害、姿勢反射障害
パーキンソン病のある人は歩行しようとする最初の一歩をなかなか踏み出せず転倒の危険性があるので注意!!
しかし、リズムをつけることで
改善されるケースもあります。
選択肢3のように一度足を引いてから
歩き出してもらうとスムーズに行ったり、
平地では小刻み歩行、すり足歩行であっても
階段ではテンポよく歩けたりする方もいらっしゃいます。
解答 3
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