在宅復帰を目指す利用者、各専門職には役割があります 第30回介護福祉士試験過去問68
問題68
Gさん(66歳、女性)は.1年前に脳梗塞を発症して片麻痺になった。在宅復帰を目指し、介護老人保健施設に入所して、「家に帰れるように頑張らなくちゃ」と熱心に立位訓練に取り組んでいた。しかし、同居していた孫が3日前に訪れてから、「体調が悪い」と言って、閉じこもり、食事は半分も食べなくなった。傾聴ボランティアがGさんの居室を訪れると、「訓練しても帰るところがない」と泣いて話したという。
Gさんに対する介護福祉士の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 食事量を評価して、栄養指導を行う。
2 立位訓練を評価して、回復状況を把握する。
3 家族と調整して、退所後の住まいを整える。
4 サービス担当者会議に孫を招集する。
5 傾聴ボランティアの情報を基に、本人の生活ニーズを確認する。
1 ☓
管理栄養士の役割
2 ☓
理学療法士の役割
3 ☓
生活相談員の役割
4 ☓
介護支援専門員の役割
5 〇
本当に介護福祉士試験、大丈夫ですか?
あなたは心から
「絶対に合格出来る!!」
そう確信をもって言えますか?
第29回からは
「医療的ケア」
も加わり、以前とは難易度も少し
上がると思います。
上がる理由は、医療的ケアの追加もありますが、
「実務者研修」の影響の方が大きいと思います。
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