ICF(国際生活機能分類)の環境因子 *スーパー重要です! 第28回介護福祉士試験 過去問 無料 問64
問64
Dさん(70歳、女性)は、10年前に人工肛門(ストーマ)を造設し、2年前に脳出血を患って軽い右片麻痺が残った。最近、物忘れが目立ってきた。また、同居する娘の仕事が忙しくなってきた。
Dさんに関する情報のうち、ICF(国際生活機能分類)の環境因子に該当するものとして、適当なものを1つ選びなさい。
1 70歳の女性である。
2 人工肛門(ストーマ)を造設した。
3 軽い右片麻痺が残った。
4 物忘れが目立ってきた。
5 娘の仕事が忙しくなってきた。
ICF
を判断するための
「分類」の仕方を示したものです。
それに加えて
「生活機能」や「障害」の状況に影響を与える要素として
「個人因子」「環境因子」を上げています。
ICF(国際生活機能分類)
心身機能・身体構造
活動→(読むことや書くことに加え、コミュニケーションをとることや家庭生活を行うことなど)
参加→(働くことやスポーツをすること、地域の中で何か役割を果たすことなど)
個人因子→(年齢や性別、民族などの基本的な特徴に加えて、社会的状況や人生体験など)
環境因子→(建物の設備、交通機関のバリアフリー状況、家族や友達、世間の人の目などの人的な環境や、医療や保健などのサービス)
から構成されています。
1 ☓
年齢と性別なんで個人因子
2 ☓
ストーマを造設した
「造設した」
これは心身機能・身体構造に当たります。
ただ、これが、
ストーマで
「排泄した」
ってなると
「活動」
になります。
3 ☓
右片麻痺は心身機能・身体構造に該当
4 ☓
物忘れは心身機能・身体構造に該当
5 〇
娘の仕事が忙しくなってきた。環境因子。
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