元介護福祉士ナックルの情報ブログ


mailmaga728-90

サイト内検索

プロフィール

ナックル
元々訪問入浴介護をしており、ケアマネ試験、介護福祉士試験の情報をどこよりもわかりやすく解説していくことをモットーに発信中です

詳しいプロフィールはこちら

全記事一覧はこちら

お問い合わせ

カテゴリー

みんなの介護

物件数No.1
老人ホーム検索サイト

理解力が低下している利用者に対するコミュニケーション 第28回介護福祉士 過去問 問37 

第28回介護福祉士試験過去問はこちらから

 

 

問37

Lさん(70歳、男性)は、脳梗塞の後遺症で聴覚的理解と視覚的理解の障害があるが、発語はできる。日常会話で使用する単語は理解できるが、うまくコミュニケーションをとれないことが多い。介護福祉職が「明日は晴れですね。明日の午後散歩に行きましょう」と伝えると、Lさんは話の内容が分からない様子である。
Lさんが理解できるような関わり方として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 もう一度、低い声で同じ言葉を伝える。

2 もう一度、大きな声で同じ言葉を伝える。

3 「あした、散歩」と短い言葉で伝える。

4 「あした、さんぽ」とひらがなで書いて伝える。

5 言葉を1音ずつに区切って、「あ・し・た・さ・ん・ぽ」と伝える。

-----sponsored link-----

 

 

 

 
Lさんは難聴ではないため、低い声や大きい声で
伝えることは逆に失礼になります。
 

 

ではLさんは何に困っているのか?
ここに焦点をあてると、

「会話の内容」

これがわからないのです。

 

 

では、理解力が低下している利用者に対し
どのように対応すればよいのかというと
内容を出来るだけ短く、
要は情報量を少なくします。
 

 

理由は、情報が多ければ多いほど、
その情報を処理できなくなるからですね。

 

 
短い言葉で簡潔に1つずつ伝えることが
大切とされています。

 

 

これは認知症の利用者さんにも同じことが
言えます。

解答 3

 

 

 

介護福祉士試験に合格するための必要な情報を
詰め込んでいますので、

新企画

「朝トレ」

を追加してかなり使いやすくなりました。

合格を目指したい方はぜひご登録下さいね。

ブログには出していない情報も多数あります!!

登録者数500名突破!!
新、ライバルを出し抜く!!ヒミツの介護福祉士合格術!!
 

 

介護福祉士に最短で合格する方法 
ケアマネ無料めーる講座!!2018年完全対応!

↓↓ ご意見・ご感想は以下よりお気軽にどうぞ! ↓↓





現在コメントはありません。

お問い合わせ

スポンサードリンク

人気ページランキング