第28回介護福祉士 過去問 問31 労働安全衛生法や労働基準法は良く出ます!! 過去問を深く勉強するという意味
問31
労働安全衛生法に定められている内容に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 労働災害の防止に関する措置への労働者の協力
2 労働者の介護休業
3 女性労働者の婚姻、妊娠、出産等を理由とする不利益取扱いの禁止
4 常時20名以上の労働者を使用する事業場の衛生委員会の設置
5 労働者の1日の法定労働時間
労働安全衛生法とは
快適な職場環境の形成を促進することを目的とする法律です。
解答
1 〇
労働安全衛生法第四条に規定されています。
2 ☓
これは、労働安全衛生法ではなく、
「育児・介護休業法」に規定されています。
3 ☓
労働安全衛生法ではなく
「男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法」などに違反しています。
4 ☓
内容は労働安全衛生法で
あっているんですが「人数」が違います。
常時使用労働者数が50人以上の事業場では、
衛生委員会を設置しなければなりません。
5 ☓
労働基準法。
労働基準法とは
最低基準を定めた法律です。
この法律は、
正社員はもちろん、
「契約社員」
「パート」
「アルバイト」
「派遣労働者」
など、すべての労働者に適用されます。
男女雇用機会均等法とは
募集・採用・昇給・昇進・教育訓練・定年・退職・解雇
などの面で男女とも平等に扱うことを定めた法律。
育児・介護休業法とは
両立できるように支援するための法律。
民間事業主に対して、雇用した男女労働者から、
育児や介護の申請があった場合、
雇用関係を継続したまま、
一定期間の休暇を与えることを
認めるよう義務付けている。
育児休業法は1992年4月から施行、1995年に「育児・介護休業法」に改正された。
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