介護職員の優しさの種類
人として心から優しい人と
業務的に優しい人っていませんか?
さて、これを読んでいるあなたは
どちらでしょうか?
人として優しい人には、一人の利用者に対して
じっくり向き合うため、一人一人のケアの時間が
長くなってしまう傾向があります。
施設なんかでは特にそうですね〜。
反対に、業務的に優しい人は、
仕事としてとらえているので感情は
入れているように見せて、
実は入れていないということが多いです。
そして、サバサバしているので、
淡々と仕事をこなし、
全体の業務の進行状況を
優先に考える傾向があるのかなと。
一人のケアの時間が長くなると
他の介護職員に迷惑がかかるし、
業務が進まない。
逆に一人一人に真剣に向き合わないと
いい介護が出来ないし、介護の質が落ちる。
これって、結局は「バランス」が
重要だなといつも思います。
絶対にこうしなければならない!
みたいなものがない介護の世界。
答えはひとつではないということも事実あります。
例えば・・・
残存機能を生かして、
自分で出来るところは
やってもらう。
しかし、やりすぎてしまうと利用者の
やる気がなくなったりします((+_+))
かといって手伝いすぎもダメですよね"(-""-)"
その、さじ加減が難しく、介護職員それぞれの感覚や、
その利用者の頑張り度合いがあったりしますよね~。
こういうことを考えていると結局何が正しくて
何が優しくて、何がダメなのか?
わからなくなるときがあります(>_<)
あなたは、どうですか?やさしいですか?
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カテゴリー:雑記