高齢者に対して敬語を使えない人が多い?
利用者(高齢者)は、
今の日本を少なからず支えてきた人達。
そして自分達の約3倍以上、
生きてこられた人生の大先輩です。
そんな人達を目の前にして、
「大丈夫でちゅかぁ❔」
とか
「早く動いて!」
などと、よく言えるなと思います。
なんで❔相手がボケているから❔
人って自分より弱い人間には
そういう風になるのでしょうか?
そう考えると悲しくないですか?
職員同士、敬語を使えるのに、
利用者には使えないっておかしいと思いませんか?
職員同士よりもむしろ利用者に敬語、
丁寧語を使うことの方が重要かもしれません。
この敬語、丁寧語を使わないと
最悪の場合は「虐待」にも繋がります。
「綺麗ごと言うなよ」
っていう人いますが、
これって、ホントに綺麗ごとなのでしょうか?
介護でも、コンビニでも、ラーメン屋でも、
引っ越し屋でも、教師でも、
そのサービスの対価として、
お金を貰っているわけですから、
「やってあげている」
という上から目線のサービスではダメだと思うんです。
しっかりと介護のプロとして、
そして人として敬語は最低限だと思います。
ホントに
「私コミュニケーションとってますよ〜」
的な人が多い業界だなと思います。
とまあ、色々書きましたが
結局は介護職員も
「雇われている」
ので、こうなってしまうのも
ある意味でいえば仕方なかったりします。
上司が敬語使ってなかったら
「あ、これでいいんだ」
ってなって連鎖してしまいますし。
人間は環境でかなり考え方が固まってしまいます。
もし、自分が働くとしたら
自分の家族にもしっかりと進められるようなところを
選んで仕事したいなと思います。
あんまり、うまくまとめれなかったですが、
最後まで読んで頂いてありがとうございました
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カテゴリー:介護