介護 マニュアル的な声掛けの人とスペシャリスト的な声かけの人の違い
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今回は、介護における
「声かけ」について
書こうと思います。
タイトルにも書きましたが、
「声掛け」
ってどう思いますか?
私が、介護職員になりたてのころは
普通の人より、ひどかったと思いますが・・・
(というよりは仕事を覚えるのに必死でした(笑))
2年も3年もやっているのに、
マニュアル的な声掛けしか出来ない人
っていませんか?私の職場にはいました。
そんな中でも
ヘルパーさんの中に
「声かけのスペシャリスト」的な人もいました
マニュアル的な声掛けしか出来ない人
「声かけのスペシャリスト」的な人
一体何が違うのか?
とナックルなりに考えました。
マニュアル的な声掛けしか出来ない人
「こう言われたらこう言おう」
みたいなある種「テクニック的」に声かけを
しているのではないかと思います。
なので、想定外のことを言われるとテンパります。。
そして、利用者さんのパーソナルスペースに
土足でガンガン入っていきます。。
挙句の果てには、
「いい仕事した~、私は出来る人間!!」
なんて思っちゃってます。。
「声かけのスペシャリスト」的な人
提供したいと心から思っています。
利用者さんが何を考えているのか?
そして今どういう気持ちなのか?
声のトーンから、顔の表情、身体、
など様々な情報を得ようと無意識的に
していました。
なので、利用者一人一人に声かけも違いますし、
状況を見て臨機応変に対応出来ます。
マニュアル的な人とは
「声かけの質」が全然違います。
情報収集能力、
適切に言葉を返す能力
どちらも、ずば抜けていました。
マニュアル的な人は声かけのスペシャリスト的な人
の存在にすら気付きません。
自分が出来ていると思っているから
学ぼうとも思わない。
あともう一つ決定的な「ある法則」がありました。
利用者や利用者の家族に好かれている人は職場でも好かれていて
利用者や、利用者の家族に嫌われている人は職場でも嫌われている率が高かった。
この法則に気付いた時、介護がどうのこうのではなく
やっぱ自分が「人」として成長しないといけないなと
思いましたね。。。
それが、一番の声かけの上達の近道ではないでしょうか?
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カテゴリー:介護