元々訪問入浴介護をしており、ケアマネ試験、介護福祉士試験の情報をどこよりもわかりやすく解説していくことをモットーに発信中です
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7、介護過程 介護福祉士試験 ポイント
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今回は、「介護過程」のポイントです。
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インテーク=利用者の悩みを受け止め、相談内容を把握
インテークでは、利用者の話を傾聴し、
問題の把握に努めるとともに、
そのことを通して利用者との信頼を構築し、
利用者が問題を解決しようとする意欲を高める。
アセスメント=適切な援助計画を策定するために行う
アセスメントの結果、問題解決のために
何をしなければならないかが明確になる。
これを受けて、利用者への適切な援助計画、
つまり、問題解決のために援助者が具体的に
何をするかという計画を策定することができる。
モニタリング=実施された援助の効果を評価
モニタリングでは、実際に行った援助が、
利用者の課題の解決のためにどの程度効果が
あったのかを評価する。その結果、課題が解決
されたと評価できれば、援助は終結に向かう。
評価の結果、問題が未解決であったり、
新たな課題が発見された場合は、
最アセスメントを行って、再び援助を開始する。
援助の効果=ADLだけでなく多面的に評価
援助を実行した後に、援助の効果に
ついて評価する(モニタリング)。
その際には、日常生活動作(ADL)が
どのように変化したかだけでなく、
生活の質(QOL)が向上したかを含め、
多面的に評価することが求められる。
介護計画=実現可能で具体的なものとする
会議計画は、利用者にとって実現できるものであり、
具体的に、介護従事者がどのようなサービスを
提供するかを明確にすることが大切である。
個別援助計画=通所介護でも計画を立てる
通所介護での支援を効果的に行うためには、
利用に先立ち利用者の個々のニーズを把握し、
それにふさわしいプログラムを提供する
援助計画を立てる必要がある。
訪問介護計画=サービス提供責任者が作成
サービス提供責任者は、利用者の日常生活全般の
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状況や希望を踏まえて、訪問介護の目標、当該目標を
達成するための具体的なサービスの内容などを記載した
訪問介護計画を作成しなければならない。
ただし、すでに居宅サービス計画が作成されている場合は、
その居宅サービス計画の内容に沿って訪問介護計画を作成しなければならない。
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