6、生活支援技術 介護福祉士試験 ポイント
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今回は、生活支援技術のポイントです。
レクリエーション=利用者の心身及び生活の活性化のための活動
味わうための活動である。
また、レクリエーションは生活の
なかに欠かさないこと、生活そのもの
を楽しくすること(生活のレクリエーション化)
によって利用者の心身と生活に張り合いを与える。
介護保険のサービスでは、通所介護や
施設サービスなどにおいて、レクリエーション活動
が取り入れられている。
集団的レクリエーション=参加者の要介護レベルをそろえると効果的
身体を動かす上での自由度が同じ程度で
あるから、一緒にレクリエーションを
たのしみやすい。
したがって、集団で活動する場合には
参加者の要介護レベルが同じであるほうが
援助の質が高まる。要介護レベルが高くなると、
集団的レクリエーションが困難になり、
個人的なれレクリエーションで対応する必要が生じる。
活動内容についての説明=身振り手振りも交えわかりやすく行う
不十分なこともあるので、プログラム
について説明するときは、十分に時間を
かけ、身振り手振りを交えて、わかりやすいように
工夫して行う。時間に追われ、援助者の都合で説明
を雑に済ませることのないように注意する。
在宅生活に向けたレクリエーション援助=家族の参加も大切
今後のことを考えて家族にもレクリエーションに
参加してもらう。利用者が、在宅生活で楽しみを
見出したり、心地よく過ごすためには、
家族の理解と協力不可欠だからである。
プログラム=利用者の能力と活動の難易度があうように作成
プログラムが治療上有効になるように配慮することが
欠かせない。利用者の現在の能力に対して、
レクリエーションの内容が難しくもなく、易しくも
ないように調節することが大切である。ちょうどよく
つりあう場合に「フロー」と呼ばれ、
楽しく流れるようにスムーズに活動ができる状態になる。
参加拒否、居眠り=無理強いをせず自主的な参加を働きかける
援助者の予期しない反応がある。その場合は、
利用者が楽しめなければレクリエーションでは
ないと考え、無理強いをせずに自主的な参加を働きかける。
還元型漂白剤=すべての繊維に使える
酸化型漂白剤には塩素系漂白剤と酸素系漂白剤があり、
どちらも毛や絹の漂白には使えないが、
還元型の漂白剤はすべての繊維に使える。
階段の片側の手すり=降りる際の利き手側に設置
しかし、スペースの関係などで片側にしか設置
できない場合は、降りるほうが危険が多いため、
降りるときに聞き手側になる場所に手すりをつける。
ハウスダスト=アレルギー疾患の原因
アレルギー疾患の原因になることがある。
予防のためには、清掃・換気をよくし、
室内が乾燥して清潔であるように心がける。
動脈硬化の予防=動物性脂肪、食塩のとりすぎに注意
それが血管内に付着して動脈硬化の原因となる。
また、食塩のとりすぎは高血圧の原因となり、
動脈硬化を誘発しやすくなる。
利用者が受診を拒否する場合=医療従事者に相談
受けることが必要と考えられるにもかかわらず、
本人が受診を拒否する場合には、
医療従事者に相談して対応を考えるようにする。
介護従事者が決定することではないが、
医療従事者の判断によっては往診することも可能である。
高齢者の体温=室内温度が影響
低下しており、体温を一定に保つ機能も下がっている。
このため、体温が室内温度に影響されるので、
快適な室温を保つ必要がある。
シャワーの温度=必ず介護者の肌で確認
数値にのみ頼らずに、温度やシャワーの強さ(湯圧)は
介護者が自分の肌で確認する。また、シャワーを
利用者にかける際には、足先や指先の心臓から
遠い部位からかけることが大切である。
介護従事者=医療機関を紹介せず、利用者の主治医と相談
医療機関の知識については不十分である。
利用者が診察を必要としているような
場合には勝手に医療機関の紹介をせず、
利用者の主治医と相談する。
座薬=冷蔵庫から出してすぐには使わない
すぐに挿入すると肛門を傷つけることがある。
また、ワセリンなどを潤滑油として塗ってから
使うように、利用者に助言する。
片麻痺のある人のおむつこうかん=麻痺側が下になる時間を短くする
麻痺側が下になることで皮膚が痛んだりしても
わからないおそれがある。おむつ交換の際などは、
できる限り麻痺側が下になる時間を短くする工夫が必要である。
薬の保管=冷暗所に保管するように助言
冷暗所に保管するように助言する。薬の管理は、
本人または家族が行うべきことなので、
介護従事者は自分の判断で管理せずに、
助言することが大切である。
マッサージ=神経や筋の興奮を鎮静化
そのため、末梢神経や筋の興奮が抑えられて、痛みが軽減し、
睡眠が促進される。ただし、皮膚に赤みがある部位については、
その部位を避けて行うことがや大切である。
施設等への入所直後=持ち物などをそばに置いて安心感を与える
もたらすものである。施設等への入所直後は、
自宅で使用していた持ち物をそばに置くなどすると、
高齢者は安心感を持ち、気持ちがおちつきやすい。
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