訪問入浴の褥瘡(床ずれ)のアプローチの現状 ステージの種類
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訪問入浴の褥瘡(床ずれ)のアプローチの現状?について書いていきたいと思います!!
深達度(深さ)による分類 一般的な分類
ステージⅠ | 圧力除去後30分以内に消えない発赤。初期段階 |
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ステージⅡ | 表皮または真皮に至るが、皮下組織にいたらない皮膚の部分欠損。発赤を伴う水泡や硬結も含む。痛みあり。壊死物はない。 |
ステージⅢ | 真皮全層を超え、皮下組織に至る全層欠損。痂皮で被われていない限り、浅い潰瘍がある。壊死組織、ポケット形成、皮下交通、滲出液、感染の可能性がある。創傷底は通常痛みを伴わない。 |
ステージⅣ | 皮下組織を超え、筋膜、筋層、関節、骨に達する深い組織欠損。壊死組織、ポケット形成、皮下交通、滲出液、感染の可能性がある。創傷底は通常痛みを伴わない。 |
在宅では当然ですが、処置の支持は主治医ですが訪問看護も状態をみて臨機応変に対応してくれます。
訪問入浴の看護師は基本的に処置をしたり、出来ません。
ん?
おい、待て待て、せっかくお風呂に入って綺麗になったところで処置が出来ないって??
だって、訪問入浴の看護師は医療行為は禁止だし・・・
おかしいですよね??
ここが、私もおかしいと思うわけです((+_+))
まあ実際には「家族さんのお手伝い、補助」という形で褥瘡にアプローチしていきます。
もちろん、サービス計画書には褥瘡の処置をするなんて書けないので、家族さんの補助としてと書きます。
では、独居の方は?
訪問入浴が終わったらすぐに訪問看護に入ってもらうのがベストです。そこで、処置をしてもらいます。
しかし、点数の加減もあるし、訪問看護に支持をもらいながら訪問入浴の看護師がする場合もあります。
(実際はグレーゾーンです)
これ、なにが言いたいのかというと
「褥瘡の処置は、訪問看護の指示があれば、訪問入浴がやってもいいのではないでしょうか?」
ということです。どう治していくかは主治医が決める。治す支持は訪問看護が出すでいいと思うんだけとな・・・
利用者に安心して生活を送ってもらうのが在宅介護の役割なのですから、訪問入浴の看護師もある程度の支持で医療行為を介護保険上OKにしてしまったほうがいいと思うんです。
決定権は訪問看護にあるのでそこはどうこういうつもりはないですが・・・
在宅 チーム一丸となって褥瘡と戦わないと治らないです(>_<)
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カテゴリー:介護