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第２１回　ケアマネ試験　過去問はこちら

第21回　ケアマネ試験問32

認知症について適切なものはどれか。3つ選べ。

1レビー小体型認知症では、便秘や立ちくらみなどの自律神経症状を伴うことがある。

2うつ状態が続くと、認知症と診断されてしまうことがある。

3認知症の初期では、ADLの低下がみられ、進行するとIADLの低下が起こってくる。

4せん妄は意識障害であり、認知症と区別する必要がある。

5認知症初期集中支援チームの訪問支援対象者は、初期の認知症患者に限られる。

​

1レビー小体型認知症では、便秘や立ちくらみなどの自律神経症状を伴うことがある。〇
レビー小体型認知症の特徴は
１　幻視
２　パーキンソン病状
 

 
2うつ状態が続くと、認知症と診断されてしまうことがある。〇
認知症の初期症状にうつ症状ということもあることから
認知症と診断されてしまうこともあります。
 

 
3認知症の初期では、ADLの低下がみられ、進行するとIADLの低下が起こってくる。×
ADLとIADLの記述が逆です。
 

 
4せん妄は意識障害であり、認知症と区別する必要がある。〇
あります
 

 
5認知症初期集中支援チームの訪問支援対象者は、初期の認知症患者に限られる。×
初期とは発症の初期という意味だけではありません。
 

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